子連れで須磨海浜水族園へ!1歳児でも楽しめるショーや体験がいっぱい!
こんにちは!紗々です( ¨̮ )/
平日の空いている日に1歳児と神戸市立須磨海浜水族園へ行ってきました!
平日とはいえ、たくさんの遠足の子供たちで賑わっていました。が、それでもどこも混んでおらず、並ぶことなく楽しむことができました。
*幼稚園や保育園の行事がある時期は平日でも混むみたいです。
こじんまりしていて、1歳児も歩きやすく、のんびりと見ることができる水族園でしたよ!
それではさっそく、
- 1歳児と行っても楽しめるのか
- 授乳室やオムツ交換台はあるのか
- ランチについて
- どんな展示があるのか
などなど、子連れのパパ、ママが気になることを色々書きたいと思います。
あくまで平日の水族園で、休日とは異なることがありますのでそのあたりはご了承くださいませ。
営業案内について
アクセス
神戸市須磨区にある水族園です。
電車の場合、
車の場合、
今回、私は姫路方面からJRに乗って行きました。
須磨海浜公園駅は普通電車しか止まりません。姫路、明石方面からだと須磨駅から普通電車で次駅。大阪、三ノ宮方面からだと三ノ宮駅から普通電車で6駅目です。
須磨海浜公園駅からは徒歩5分とありますが、実際は子連れだと10~15分くらいはかかるかもしれません。
駅の「南方面」に行き(案内看板があります)、駅を出たら正面方向にまっすぐ行くだけです。駅を出てすぐに園内の遊園地が見えるので、迷うことはなさそうです。
ちなみに駅にはエレベーターがあるので、ベビーカーでも安心です。
ちなみに車で行く場合は専用駐車場がないみたいなのでご注意を。周辺に有料駐車場があります。
料金
- 大人(18歳以上) 1300円【3000円】
- 中人(15〜17歳) 800円 【2000円】
- 小人(小中学生) 500円 【1200円】
- 幼児 無料
*【】は年間パスポートの値段
関西の他の水族館である海遊館(2300円)、京都水族館(2050円)と比べても安いので、気軽に行ける水族館です。
開園時間
- 9:00〜17:00(入園は閉園の1時間前ままで)
※2018年現在、休園日は12月から翌2月までの水曜日。
授乳室、オムツ交換台、ベビーカーについて
建物はかなり古いのですが、授乳室、オムツ交換台は一応備え付けてあります。
が、授乳室内は女性限定です。
授乳室
- 本館1階のみで、カーテンで仕切られブースが3つ
オムツ交換台
- 授乳室内に2台(女性限定)
- 男子、女子トイレの中に各1台(※すべてのトイレにあるかはチェック出来ていません。)
トイレ内のオムツ交換台は、正直あまり綺麗ではありません。転落防止のベルトもついていません。
授乳室もオムツ交換台も数が少ないので、休日は混むかもしれません。平日は待つことなく使用できました。
ちなみに、オムツの販売はないので、忘れずに持っていきましょう。
ベビーカー
ベビーカーは持参OKです。園内で使用している方はたくさんいらっしゃいました。
水族園の展示を見て回る際に外に行くことが多く、建物間の移動もたくさんあります。スロープもあるのですが、階段もあるので少し大変かもしれません。
また、イルカショーの建物にはベビーカー置き場があったので、ショー鑑賞中はそこに置くことができます。置き場スペースは、そこまで広くはないです。平日は問題なさそうでしたが、混雑時は置けない可能性がありそうです。席は狭いのでベビーカーは持って入れません。
また、園では無料でベビーカー貸し出しもありますが、台数に限りがあるので混雑時は借りることができないこともありそうです。
結論としては、雨の日や混雑時にはベビーカーは邪魔になってしまうかもしれません。
ランチについて
園内にはレストランと4つのファーストフード店があります。ただし、ベビーフードの販売はありません。
レストランにはお子様ランチやキッズカレーがありますが、1歳5ヶ月(当時)の息子にはまだ早そうな感じがしました。そして、ファーストフード店にも息子が食べれそうなメニューはなかったので、今回はお弁当を持って行きました。
水族園内にはお弁当広場や本館の屋上展望広場、各ファーストフード店前に食べれるスペースがあり、そこでお弁当を食べることができます。
が、すべて屋外です。
お弁当広場には屋根もほとんどなく、机や椅子はありませんでした。レジャーシートかベンチに座って食べる必要があります。
オススメはファーストフード店前。ここは屋外でも屋根や机、椅子もあるので、子供に食べさせやすかったです。
一応、雨の日やすごく寒い日は、展示物前や通路を避けて、他の邪魔にならないところでの館内での飲食はOKみたいです。
どんな展示があるの?
施設について
本館の他、数多くのパビリオンがあります。
本館では、入口すぐに巨大水槽があり、更に進むと、様々なテーマに沿って魚やカニなどたくさんの海の生き物が展示されています。
イワシの群れが水槽いっぱいにひしめいてるのにはビックリでした。
他のパビリオンでは
- さかなライブ劇場
- 世界のさかな館
- ペンギン館
- アマゾン館
- ラッコ館
- イルカライブ館
- シールピース
- ドルフィンピース
- オオアナコンダ水槽
- 亀楽園
- 遊園地
- 和楽園展示館
があります。
中でも特に良かったのはペンギンでした。とても近くで見ることができます(手が届きそうな距離)。
こんなに近くで見るのは初めてで、息子も大はしゃぎでした。
また、本館展望広場は平成27年3月にリニューアルし、なんと足湯に入りながらあの癒し系のカピバラを見ることもできます!今回は行けなかったので、次はぜひ見たい!!
本館以外のパビリオンはそれぞれ独立しているので、別のパビリオンに行く時は外を歩いて行くことになります。お天気が悪いと辛いかもしれません。
ショー&体験について
ショー
なんと言っても、1番の目玉はイルカライブのショーですね。
1日に4回行われているようです。
そんなに広くないのでどこに座っても迫力満点だと思います。
特に前列の方は、大量の水がかかるので、皆さんカッパを着たり、レジャーシートで避けていました。
ショーの内容もテンポがいいので最後まで飽きずに見ることができます。
イルカさんたちのダイナミックなジャンプや可愛いパフォーマンスに息子も釘付けでした!
他にも実演のショーは
- さかなライブ
- ラッコのお食事
- アシカのお食事
があります。
有料体験
また有料体験は
- イルカにタッチ
- イルカの餌やり
- アザラシにタッチ
- ペンギンの餌やり
- リクガメの餌やり(土日祝のみ)
があります。
イルカの餌やりが500円で、その他は200円。未就学児は保護者同伴で保護者のチケットも必要です。
今回は、「アザラシにタッチ」に息子と挑戦しました。タッチはアザラシがいるシールピースで行っています。
アザラシはすごく大人しくて、きちんとルールを守れば1歳児でも安全に触ることができます。
ただ残念なのは、タッチをしている時はブース内で写真を撮ることができないことです。親1人で行った私は息子の勇姿を写真に収めることができませんでした。
次はイルカにタッチしてみたい!!
1歳児と行って楽しめるのか?
結論としては、水族園は1歳児でもたくさん楽しめるところでした。
子連れで歩くにはちょうど良い広さだし、何よりもイルカやアザラシたちと触れ合えたり、餌をあげたりと楽しめる企画に気軽に参加できるのがグッドポイントです。
1歳だとイルカショーも何をしてるのか理解していそうです。
息子は家に帰ってから、「イルカ、ザブーン見た!」って言ったり、アザラシの写真を見て「ヨシヨシした!」と楽しそうに話していました。
まとめ
須磨水族園は、
- 展示が多く、間近で見ることができる生き物も。
- 授乳室、オムツ交換台がある。
- タッチや餌やり体験ができる。
- イルカショーは近い位置で見ることができる。
1歳児もたくさん楽しめて気軽に行ける、オススメスポットでした!
ただし、
- 離乳食や幼児食の初期の子はお弁当を持参する必要があり、その場合は食べるスペースが外である。
レストランでまだ食べることができない場合は、食事は大変かもしれん。